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冬の節約術|我慢せずに電気代を抑える、今日からできる暮らしの工夫

冬の節約術|我慢せずに電気代を抑える、今日からできる暮らしの工夫

今月も電気代が高い…冬になるとこんな悩みを抱える方は少なくありません。
暖房器具をフル稼働させ、日照時間が短くなることで照明の使用時間も増える冬は、1年の中でも特に電気代がかさむ季節です。
でも、寒さを我慢して節約するのは辛いですよね。
実は、快適さをキープしながら電気代を抑える方法はたくさんあります。
衣服や住環境のちょっとした工夫、暖房器具の賢い使い方、体の内側から温める食の知恵など、今日から実践できる「我慢しない節約術」をご紹介します。
冬の電気代に不安を感じているあなたに、暮らしを見直すヒントをお届けします。

なぜ冬の電気代は高くなる?データで見る季節別の光熱費

冬の電気代が高いのは、なんとなく実感としてわかっていても、実際にどれくらい違うのか、データで確認したことはありますか?

総務省統計局の家計調査(2024年)によると、冬(1〜3月)の電気代は夏(7〜9月)に比べて約2,200円も高くなっています。

 

 

世帯人数が多いほどその差は大きく、6人以上の世帯では月約3,000円もの差が出ています。この差を生む最大の要因は、やはり暖房器具の使用です。外気温との差が大きいため、エアコンやヒーターはより多くのエネルギーを必要とします。

暖房器具の使用で電力消費が増える

冬はエアコンやファンヒーター、こたつ、電気ストーブなど、複数の暖房器具を同時に使うことが多くなります。

特にエアコンは、外気温と室温の差が大きいほど多くのエネルギーを必要とし、真冬の暖房は夏の冷房よりも電力消費が増えやすい傾向があります。

 

日照時間が短くなり照明使用が増える

冬は日が落ちるのが早く、朝も明るくなるまでに時間がかかります。

そのため、照明を使う時間が自然と長くなり、家族が在宅する夕方から夜にかけては複数の部屋で照明が点灯しがちです。

こうした日照時間の短縮も、電気代が増える要因のひとつです。

 

給湯器の使用頻度が高くなる

冬場は水温が下がるため、お湯を沸かす際により多くのエネルギーが必要になります。

入浴やシャワー、食器洗いなど温水を使う場面が増えることで、ガスや電気の消費量が増え、光熱費全体を押し上げてしまいます。

重ね着で暖房代を節約|プラス1枚で体感温度を上げる防寒テクニック

寒がる冷え性のミドル女性

暖房に頼る前に、まず試したいのが「衣服の工夫」です。実は、たった1枚のカーディガンを羽織るだけで体感温度が2℃以上も上がることをご存知でしょうか。

資源エネルギー庁や省エネルギーセンターのデータによると、ソックスやスリッパは0.6℃、カーディガンやフリースは2.2℃、ひざかけは2.5℃も体感温度を上昇させます。

つまり、エアコンの設定温度を上げなくても、身につけるもので十分に暖かさを感じられるのです。この章では、手軽に実践できる衣服の節約術を3つご紹介します。

カーディガン1枚で体感温度が2℃以上アップ

冬の室内では、カーディガンやフリース、ブランケットを手の届く場所に置いておくことが効果的です。

寒さを感じたとき、すぐに暖房を強めるのではなく、まず1枚羽織る習慣をつけることで、エアコンの設定温度を1〜2℃下げても快適に過ごせます。

 

特にリビングのソファにブランケットを常備しておくと、テレビ視聴や読書など体を動かさない時間の冷え対策に役立ちます。

ひざかけは体感温度を約2.5℃上げる効果があり、デスクワーク時にも有効です。

羽織りものは、フリースやウールなど保温性の高い素材を選ぶと、より暖房の使用を抑えやすくなります。

 

「三つの首」を温めて血行促進

環境省が推進する「ウォームビズ」では、首・手首・足首といった「三つの首」を重点的に温めることが推奨されています。

これらの部位は体表近くに太い血管が通っているため、温めることで効率よく全身に暖かさが巡ります。

 

首元はマフラーやネックウォーマー、タートルネックなどで保護すると、室内でも体感温度が変わります。

手首は手袋や袖口が絞られた衣類、足首はレッグウォーマーや厚手の靴下が効果的です。

特に足元は冷えやすいため、ルームシューズやスリッパを履くだけでも体感温度の上昇が期待できます。

 

就寝時のタオル1枚で電気毛布いらず

寝るときに首にタオルを巻くだけで、冷気を防ぎ保温効果が高まります。

首元は熱が逃げやすいため、タオルやネックウォーマーで保護することで、電気毛布や電気あんかに頼らず暖かく眠れる場合もあります。

 

また、寝る前に湯たんぽを布団に入れておくと足元が温まり、入眠しやすくなります。

湯たんぽは電気代がかからず、長時間暖かさが続くのもメリットです。

さらに、綿やフリースなど保温性の高いパジャマや、毛布を1枚追加することで、夜間の暖房を使わず快適に過ごしやすくなります。

窓・床の断熱で冷気を遮断|賃貸でもできる保温対策

トリプルガラス サッシ 窓

どれだけ暖房を使っても部屋が暖まらない、そんな経験はありませんか?

実は、冬に部屋から逃げる熱の約40〜50%が窓からだと言われています。

つまり、いくら暖房を強くしても、窓や床、隙間から熱が逃げてしまっては意味がないのです。

逆に言えば、住環境を少し整えるだけで、暖房効率が劇的に向上し、電気代の節約につながります。

この章では、熱を逃がさないための断熱・保温対策を3つご紹介します。

カーテンや隙間テープ、カーペットなど、すぐに取り入れられるアイテムを活用して、暖かい室内環境を作りましょう。

 

窓からの熱損失を防ぐカーテン・隙間テープ活用術

冬の室内で最も熱が逃げやすいのは窓です。

ガラスは外気の冷たさが伝わりやすく、窓際は特に冷え込みやすくなります。

そのため、床まで届く厚手や断熱タイプのカーテンを使い、夕方以降は早めに閉めることで、室内の暖かさを逃がしにくくなります。

 

また、窓やドアの隙間から入る冷気も電気代増加の原因です。

隙間テープを貼るだけで冷気を防げ、手軽に効果を実感できます。

さらに、断熱シートやエアキャップを窓に貼ることで、暖房効率を大きく高めることができます。

 

床冷え対策にはカーペット&アルミシート

床からの冷気は足元を冷やし、体感温度を下げる大きな原因になります。

特にフローリングは冷えやすいため、厚手のカーペットやラグを敷くことで冷気を遮断し、足元を暖かく保てます。

 

さらに、カーペットの下にアルミシートを敷くと、熱を反射して保温効果が高まります。

足元が暖まることで血行が良くなり、暖房に頼りすぎない暮らしにもつながります。

断熱性とクッション性に優れたコルクマットも、長時間過ごす部屋におすすめです。

 

加湿で体感温度を上げる簡単テクニック

冬の室内は暖房で乾燥しやすいですが、湿度を50〜60%に保つことで、同じ室温でも暖かく感じられます。

湿度が高いと体の熱が逃げにくくなり、体感温度が上がるためです。

 

加湿器がなくても、洗濯物の室内干しや濡れタオルを干す、お湯を沸かすといった方法で湿度を上げられます。

観葉植物を置くことや鍋料理の湯気も、自然な加湿に効果的です。

加湿は寒さ対策だけでなく、風邪予防や乾燥対策にもつながるため、冬は意識して取り入れたい工夫です。

暖房器具の賢い使い方|設定温度1℃の差が年間1万円超の節約に

エアコン暖房の温度設定

暖房器具の中でも、エアコンは冬の電気代の大部分を占めています。

でも、使い方を少し工夫するだけで、快適さを保ちながら電気代を大幅に削減できます。

省エネルギーセンターや環境省の調査によると、エアコンの設定温度を1℃下げるだけで約10%の電気代を削減できることがわかっています。

年間にすると1万円以上の節約になる可能性もあります。

この章では、エアコンをはじめとする暖房器具の賢い使い方を3つのポイントに分けて解説します。今日からすぐに実践できる内容ばかりです!!

 

エアコン設定温度20℃を基本に

環境省が推奨する冬の室温は20℃です。

衣服の工夫や断熱対策を組み合わせれば、20℃でも快適に過ごせます。

設定温度を1℃下げるだけで約10%の節電効果があり、23℃から20℃に下げることで大きな電気代削減が期待できます。

 

また、エアコンは起動時に多くの電力を消費するため、短時間の外出であればつけっぱなしの方が効率的な場合もあります。

室温計を使って実際の室温を確認しながら設定することで、無駄な電力消費を抑えられます。

フィルター掃除で電気代を約半分カット

エアコンのフィルターが汚れていると風量が落ち、電力効率が大きく低下します。
ダイキン工業の検証では、長期間掃除していないフィルターは、掃除後に比べて約50%近く無駄な電力を消費することが分かっています。

フィルター掃除は2週間に1度が理想で、掃除機でホコリを取り、月1回は水洗いすると効果的です。
また、年1回程度の内部クリーニングを行うことで、エアコンの効率をさらに高めることができます。
フィルター掃除は手軽に始められる、効果の高い節電対策です。

サーキュレーター併用で効率アップ

暖かい空気は天井付近にたまりやすく、エアコンを使っても足元が冷えることがあります。

そこでサーキュレーターを併用すると、天井にたまった暖気を床側に循環させ、部屋全体を均一に暖めることができます。

 

サーキュレーターの消費電力は20〜30W程度と少なく、電気代は1時間あたり約1円前後です。

エアコンの対角線上に置き、天井に向けて風を送ることで効率が高まります。

静音性や省エネ性能に優れたモデルを選べば、就寝時でも快適に使えます。

家の中でできる温活習慣|冷えを改善して暖房に頼らないコツ

白いケーブルニットのセーターを着て温かいマグカップを持つ女性の手、冬のリラックスタイム

暖房や衣服で体の外側から温めるのも大切ですが、食べ物や生活習慣で体の内側から温めることも、冬を快適に過ごすための重要なポイントです。

体が芯から温まれば、暖房への依存度が下がり、電気代の節約にもつながります。

さらに、免疫力を高める効果も期待できるため、風邪やインフルエンザの予防にもなります。

この章では、体の内側から温める食の知恵と生活習慣を3つご紹介します。

鍋料理や温かい飲み物、旬の食材を活用して、健康的で経済的な冬の暮らしを実現しましょう。今日の夕食から取り入れられる内容です。

 

鍋料理で暖房代も節約

環境省が推進する「ウォームシェア」では、家族や友人と集まって鍋料理を楽しむことが勧められています。

鍋は調理と食事を同じ場所で行うため、他の部屋の暖房や照明を減らせるうえ、熱や湯気によって部屋が暖まり体感温度も上がります。

 

1つの部屋に集まることで暖房範囲が狭まり、節電効果が高まります。

また、鍋料理は野菜を多く摂れて栄養バランスが良く、冬野菜を使えば家計にも優しいのが魅力です。

週に1〜2回、鍋を取り入れることで節約と団らんを両立できます。

 

温かい飲み物で就寝前の体温調整

就寝前に温かい飲み物を飲むと体が内側から温まり、布団に入った後に自然と体温が下がることで眠気が訪れやすくなります。

この習慣は夜更かしを防ぎ、夜間の暖房や照明の節約にもつながります。

 

生姜湯や白湯、ホットミルク、ハーブティーなどがおすすめです。

一方で、緑茶やコーヒーなどカフェインを含む飲み物や、アルコールは眠りの質を下げるため控えましょう。

温かい飲み物を取り入れ、快適な睡眠と節約を両立しましょう。

 

旬の食材で栄養価の高い食卓を

冬の旬の食材は栄養価が高く、価格も手ごろです。

白菜や大根、ほうれん草、ネギなどの冬野菜は体を温める効果があり、栄養バランスの良い食事を経済的に楽しめます。

みかんやりんごなどの冬の果物も、ビタミンCが豊富で風邪予防に役立ちます。

 

また、旬の食材は味が濃く調理がシンプルで済み、まとめ買いして冷凍保存すれば調理時間や食費の節約にもつながります。

食事で体を内側から温め、住環境の工夫と組み合わせることで、冬の電気代を無理なく抑えられます。

まとめ:無理なく続けられる冬の節約習慣を身につけよう

冬の電気代は、ちょっとした工夫の積み重ねで大きく削減できます。衣服を1枚プラスする、カーテンや隙間テープで断熱する、エアコンの設定温度を1℃下げる、鍋料理で家族と温まる—どれも今日から実践できる簡単な方法ばかりです。

 

大切なのは、我慢するのではなく、賢く暖かさを保つことです。

寒さを我慢して体調を崩しては本末転倒です。快適さをキープしながら、無駄な電力消費を減らす。そんな「我慢しない節約」を習慣にしましょう。

 

また、節電は家計の負担を減らすだけでなく、環境保護にもつながります。

一人ひとりの小さな行動が、地球温暖化対策にもなるのです。

冬の暮らしを見直すことで、電気代の不安から解放され、より快適で豊かな生活が手に入ります。もし、さらに根本的な光熱費の見直しをお考えなら、電力会社の切り替えや省エネ家電への買い替えも検討してみてください。

 

冬の電気代にお悩みの方、暮らしの見直しをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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